SSブログ

J-WAVE LIVE 2000+6 [音楽のこと]

木村カエラ、K、スガシカオ、AI、平井堅、ウルフルズのたのしみにしていたライブ。
このライブへいって、そのアーティストを知るには、音源だけじゃもったいないって
おもいました(笑 さてさて、かいていきましょうかね。

14:30会場 さほど混雑せず、アリーナ席と1F席2F席と入り口を別れ入場。
屋外も屋外で楽しみがありますが、冷房が効いているので、体力的に
あまりダメージがないのが、屋内のいいところでしょうか(笑

誰がどの順での出演になるのか、わからないこのフェス。
定刻どおりにスタートし、ステージサイドのスクリンに、
今日出演するアーティストがワンカットずつ流されると、
そのアーティストの人気の度合いを表すかのように声援が飛ぶ(笑 
やっぱ平井さん、ウルフルズ、スガさんが、ずば抜けてすごい。

最初は、木村カエラ。
ぶっちゃけしらないし、曲もしらないし、顔もしらない。
でも、オーラってやっぱりあるんだね。今のアーティストっていうのには。
赤だかオレンジとしろのボーダーのシャツに、スカイブルーのハーパン。
右手でマイクをもち、左手の親指をポケットにひっかけ、彼女は歌いだした。

かわいい。そんでもって、ただ歌うために、そこにいるように
あたりまえのように、存在していた。
彼女はきっと、売れてるのに売れてないような、そんな軽い感じで
これからも、この歌の世界に存在続けるんだろうなーと思った。
とにかく、かわいい。軽々しく歌をうたい楽しむ。すばらしい(笑

そして次は、K。
この人こそ、知らない(笑 韓国の方?なのね?そんでもって、日本語もうまい。
英語もしゃべれそうだね。あの人。
お笑いが好きらしく、ダウンタウンが特にすきらしい。
HEYHEYHEYもこの間また、撮ってきたのでよろしくね。といってた。
ライブ始まるまえに、「今日はあまりしゃべらなくていいよ」って
スタッフに言われたみたいだけど、しゃべりたくてしかたないらしい。
曲間の時でライトが落ちているとき、照明さんに「電気つけてください」と
みずから、電気つけて、トークしとった(笑 この人もたのしんでるね。いい。

次は、スガシカオ。
実は、この人の声は好きだったけど、さほど期待はしていなかった。
彼は、アコギ。そして、バックはバイオリン3とチェロ1。
1万人以上いるけど、1対1で届けると彼は宣言した。

しかし、バスがなくても、あんな低音を表現できるもんなのだろうか、
弦楽器ってすごいなー濃があるわ。

そしてそして、、、最後から2曲目ですよ。真夏の夜のユメ。
「僕は孤独で嘘つき・・・」この歌詞から始まったとき、
もう、すでにウルルしてきて、中盤もう、何にどう反応しているのかわからないけど、
もう、だめ(笑)あとから、あとから、あふれてくる。

真夏の夜のユメ(初回生産限定盤)(DVD付)

真夏の夜のユメ(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: スガシカオ, スガシカオ feat.AMAZONS
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2006/06/21
  • メディア: CD

短めの歌で、もう終りっていうとき、とにかく、ステージに唄う彼さえみれず、
自分の感情を落ち着かせるのに大変でした。
そしたら、「このまま終わらせたら・・」と彼一人アコギでアシンメトリーという曲。
聴いたことあるけど、歌詞なんてよくわかんなくて、でも、本当にすぐそばで
スガさんが歌ってくれて、その感情を落ち着かせてくれているように思った。


はじめの、何小節かの歌詞が、歌ではなく、コトバでココロに響いてきて、
もっともっと涙があふれてきた。安心させてくれた。

アシンメトリー

アシンメトリー

  • アーティスト: スガシカオ, 森俊之
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
  • 発売日: 2002/05/29
  • メディア: CD
メジャーにもこんなアーティストがいあるんだなーとうれしく思った。

あんなにも、1対1で感じさせてくれた人は、久しぶりです。


はい、次。次はAI。ちなみに「アイ」と読むらしい。(しっとる。
こちらは、もうばりばりのロックロック。のっけから、バスの音が心臓に響きわたり、
ステージにいるサポメンもすごい人。シンガー3人、ストリングスなどなど豪華!!
AIって、めっちゃもっとセクシィ路線かと思ったけど、おもいっきり、おねーちゃんですよ(笑
すごい、パワーです。自分の歌を本当に絶賛して、音楽が好きで好きで仕方ないんだなーと。
「歌詞がいいのよ」と前置きをした曲を歌うイントロの部分で
「歌詞きいてー!!」と叫んだアーティストに、はじめてお会いしましたよ(笑
フレンドリーな彼女。もっともっと沢山の人に届けてほしい。


次、平井さん。ポップスターの感じで、バリバリスタンディングかとおもっていた。
実際には、椅子にすわってのスタート。
なすかしい曲からはじまった。確かだいぶ前の、アルバムのラストの曲。
Love Love Loveだったかな。ゴスペラのような歌。
この歌を歌い終わって、彼はいったのさ。
「実は、精神的に不安定で、今日ライブできるかわからなかった」発言。
これもまた、すごいアーティストだわ(笑)でも、ぜんぜんありよ。
「僕は、歌手だったんですね」と今、このLove Love Loveをみんなで歌い、
今日、いけるなって確信した。と皆にお礼をしていました。

そこへきて、あこがれていた、小田さんとの初共演。
最後に、平井さんは、「救われました。ありがとう。もう少しがんばってみます」
とステージをさりました。

うん。色々あるさ。そりゃな。


そして、最後ウルフルズ。
おしり・・・だしてましたが?まっまぁーそりゃどうでもいいですが、
ガッツだぜ?だっけ?さすがに、もりあがったねーなつかしどころですよ。
そのほか、懐かしい歌もうたったし、なかなか大御所的なバンドな感覚で
盛り上げてくれました。



今回のライブ、本当にいけてよかった。小田さんにも、会いたくても会える機会なんて
なかなか、自分ではつくれないからね。

音楽<楽器<音<声<心

音楽=心

たまたま、容姿がよかったりすると、才能を受け入れてもらいやすいのかもしれないけど
それは音楽+人気=ビジネスだから、しかたないと思う。

音楽+何かをもっている人こそ、それを見つけた人こそ、
音楽で何かを伝えられる人なんだろうなーと思った。


わたしは、音楽から何かがほしい。

そして、大切な人を幸せにできたら、幸せになれたら、それで十分です。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

絶対ことわるな。欲。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。